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ここはゴミ箱です
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本日の一冊

明治書院編:さわりで楽しむ名作散歩,2005.7.30,[初版],東京,明治書院

いわゆる古典名作をあまり読んだことがないので,さわりで楽しんでみるかと思って借りたのですが,楽しそうだな〜と思えなかったのは抜き出しのチョイスが間違っているのか私の感性がダメなのか? 解説があまり解説でないように思えました.特に小説編.古文と漢文はまだ良かったけど…….

別にそこまで忙しいわけじゃないのですが,二連休がなかなか取れずに5月末から6月くらい過ごしています.7月も前半はとれなそう…….体力つけなきゃと思っているのに,全然つけられることしてないので,このまま届いたFEとか始めちゃうと余計ダメだろうな…….夏が乗り切れる気がしない.
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本日の一冊

日本民話の会,外国民話研究会編訳:世界の猫の民話,2000.2.8.初版,東京,三弥井書店

http://agnus.blog.shinobi.jp/Date/20130407/ の時に借りようとして,借りなかった本です.もしかして読んだことあったかしら……と思いつつ借りたので,読んでなかったことに安心.良かった.まだ呆けてない.

読み聞かせに猫の話で,と思いまして時間も限られているので何か短いエピソードをと探しつつ読みました.いい猫も悪い猫もいます.虎もいますし,ヒョウも出てきました.個人的にはコラムの白猫パンガーのお話が良かったです.写本の余白に書かれた僧と猫のお話.書物に向かう僧と,寄り添い時にネズミ捕りに夢中になり,壁に向かって目を凝らす猫のパンガーはつかず離れずで自然に一緒に暮らしている.そんな様がありありと浮かぶ落書きでした.しっかし,ケルズの書に猫はいたような気がしましたが,ネズミを追いかけていたかどうか記憶にない.是非確かめたいと思いました.
本日の一冊

畠中恵:明治・妖モダン,2013.9.30,初版,東京,朝日新聞出版

江戸から明治になり,20年そこそこという時代.表向きはモダンな煉瓦造の町並みになったものの,裏は江戸の木造建築が残る銀座で,表に堂々と木造のボロ小屋を晒している派出所に,原田と滝の巡査が勤めていた.時代は明治と名前を変え,見た目は江戸から遠ざかった銀座に,江戸の町を跋扈していた妖怪たちはいなくなってしまったのか?

なんか,デジタルカメラで心霊写真は撮れなくなったのかみたいな……?(←違います).さて,まだ江戸の時代から生きている人もいるような時代ですから,妖がいなくなってしまったわけではなくて……という短編です.最後までちょっとよくわからなかったのが,赤手さんはあの……”どっち”だったのかしら? いやそんなに牛鍋屋に入り浸れるってところで,個人的にはこの人達妖怪? と思いましたが.
本日の一冊

冲方丁:はなとゆめ,2013.11.06,初版,東京,角川書店

『光圀伝』の水戸光圀の次は,清少納言でした.講演会があった時に,「あー、読もうかな」と思ったのに,結局講演会も聞かずに本も読まずに流してしまったのですが,ようやく手にしました.

そもそも「枕草子」を読んでいないので,冒頭の「春はあけぼの」しか知らないわけなのですが,まるで土佐日記のように,男性である冲方氏が,女性の清少納言の日記みたいな形で話を進めていく.実際に新聞の掲載だったみたいですね.途中途中の区切りが「つづく」みたいになっているので.

それにしても,当時の人達(まぁ、中上流の)は,その場で歌を読んだり返したり大変ですね.歌が下手だと笑われちゃうって…….小学生の頃読んだ歴史漫画では紫式部が主人公となっていたため,定子側についてはあまり書かれていなかったのですが,これを読むと定子はすごい人だったんだなぁと思いました.
本日の二冊

大阪大学ショセキ力プロジェクト編:ドーナツを穴だけ残して食べる方法;越境する学問;穴からのぞく大学講義,2014.02.14,初版第1刷,大阪,大阪大学出版会
楳津忠雄編集解説:ホルバイン死の舞踏;双書版画と素描5,1972.11.30,第1刷,東京,岩崎美術社

前者は大学出版会が出版した書籍としてはカバーからしてちょっと変わった感じの本ですね.タイトル通りのお題に対して,大学教員達がぞれぞれの学問分野からの視点で考えて,大学1年生向けに文章化するという.間に入っている世界のドーナツ事情が面白かったです.
個人的には四次元を使って考える話が好きでしたし,自分で考えた方法だとまぁ,削っていくっていうのが一番近かったかな.極限まで削る.人の歯で食べようとすると無理な話なんだけど.

後者はハンス・ホルバインの死の舞踏図版を全て収録の本.古いけどいいなぁ,この本.同じようなの出版されてないかしら.全ページほとんど骨(正確には死)が出てきております.解説にもありましたが,舞踏というほど踊ってはいないんですが,からかったり引率したり,囁いたり手伝ったり,コツコツ頑張ってました.骨なだけに.ホネホネロックが聞きたくなった.
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