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ここはゴミ箱です
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本日の一冊

如月ゆすら:リセット10,2017.4.4,初版,東京,アルファポリス

ちょっと観光頻度が落ちてきているような気がします。先がちゃんと続くでしょうか。
でも急速に話を回収していく様子も見えないので、続くんでしょうな。

さて、前回リュシオンが魔力を封じられて、それで今回はその原因を探ったり取り除きに行ったりする話なのですが、フレイルの父さん(若作り)がでてきます。もっと活躍してくれるかと思いましたが、とりあえず控えめな出番でした。ジーンの出番が少なくて残念。

んー、もしかして主人公が18歳になるまでは続けるつもりなのかしら。間にクッキングコーナーが入ります。

完全に夏バテしていて、何か腹の辺りが気持ち悪かったりしているのですが、健康診断もあるし、
体調なんとか保っていきたい。夏になる度に毎年そう思っているダメな大人なのです。
冷房使ってるけど、使えば使うで、ちょっと寒かったりして面倒なのですが、自宅で熱中症にならないようにはしたい。
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本日の一冊

芦辺拓:楽譜と旅する男,2017.3.20,初版1刷,東京,光文社

ミステリに分類してもいいのかなと思ったけれど,とりあえず.
表紙の絵が印象的だったので借りてみました.
押絵と旅する男のようなお話なのかと思いましたが,あまり類似性はなかったかな.タイトルはもちろん意識してのことだと思いますが.

どんな楽譜でも探してきてくれる男がちらりちらりと姿を見せつつの短編集でした.なんとなく戦後でまとまっているのかなという感じの時代背景の中で,ヨーロッパの国を移動しながらのお話です.

今日も暑い中で,体力がゴリゴリ削られている…….この二年くらい本を読む量が格段に減っていると思うので,なんとか取り戻したいと思っているのですが,手に取るのが短編が多くなっているなぁという反省の気持ちがありつつ,丕緒の鳥といい,この楽譜と旅する男といい,地味に好きな話でした.
本日の一冊

シェイクスピア著,松岡和子訳:リア王;シェイクスピア全集5,2006.2.20,第5刷,東京,筑摩書房

おや,奥付けはシェイクスピア全集1になっているぞ?

さて,今年も劇を観に行く前に,予習のために本を読んだのですが,記憶の中にあったよりも冒頭のリアが嫌な奴やなーと感じてしまったのはどうしてだろう?

この老王は,本当に娘二人の言うような横暴さはなかったのだろうかと思ってしまうのです.まぁ,地位に応じた,そして年を重ねた人に対する相応な態度ってもんもあるとは思うのですが.それに後半エドマンドにころりといった二人の娘にも共感はできないわけですが.

やっぱりこのちくま文庫のシリーズは訳注が面白いな〜.昔読んだ時は,エドガー扮する哀れなトムに心奪われたわけですし,今回もエドガーとグロスターのやりとりにはぐっときましたが,道化とコーディリアが同一の場面には出てこないとかさ.狂気に落としていく道化と,狂気から救う(とも言えないように思うけど)コーディリアの対照的なところ,興味深かったです.

リア王の話は,「塩みたいに好き」の民話と前半は似通っていて,父王への愛を問う形から入って,末娘の心が伝わらず追い出されるところまでは同じなんだけど,リア王の話ではその後末娘の話じゃなくて,リアの話になるんですよね.

うーん,劇で見た時の印象がまたどうなるのか,楽しみです.
本日の一冊

森護著:紋章の切手;切手で綴る紋章史話,1987.12.10,初版,東京,大修館書店

わーい,切手が出てくる本だと思って借りました.紋章についてももちろん興味深い.カラー図版が多くて,切手の本だったらこれくらいじゃないと満足できないよね,と思ったり.

もちろんイギリス,フランス中心に西欧と東欧,そして植民地時代の国々で発行された切手が主でした.私は手元に集まってくる切手を整理して並べている程度の切手好きなので,海外の切手は貰い物しか持っていませんが,紋章の切手って,並べて楽しそうでいいよねぇ〜.

本書の記載で,まだ東ドイツ,西ドイツの記載があったので,「ん?」と思って出版年を確認してみたところ,ベルリンの壁崩壊の前に書かれた本でちょっと驚きました.そしてハンガリーの紋章に生首が多いって書いてあって(土さんの)ちょっと笑った.

最後の最後に,日本の紋章切手が少ないっていう例示で出てきた切手は,いくつか持っているなぁ.家紋の類形で県や市の紋になったりはしないものね.特定の氏に寄ってしまうせいなのかな.地方切手とかで出しても面白そうだけど.

そういえばそろそろ値上げじゃないか.
本日の一冊

山田雄司:怨霊とは何か;菅原道真・平将門・崇徳院,2014.8.25,東京,中央公論新社

神様の御用人で平将門が出てきたので,平将門について,人物叢書でも読むかと思ったのですが,検索した図書館では人物叢書が置いておらず.将門以外にも入っているけど,怨霊の話でも読むかと思って借りてきました.

これまでは QED(高田崇史)のイメージが強くて,怨霊とか御霊と言われるとイコール神社で神道なのかなと思っていたのですが,この本では仏教の方を強調されていましたね.面白かった.平将門はまだしも,菅原道真も崇徳院も,あまり怨みをのんで……という心情ではなかったのかなぁと思います.詠んだ歌からするとね.

どちらかと言えば,追い込んだ人たちや傍観に徹した人達が良心の呵責の耐えきれずに,何かしなきゃと思った形が祀るってことになったのではないかなぁ.怨まれる心当たりがありすぎたってことなんだと思う.
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