ここはゴミ箱です
本日の一冊
宮部みゆき:この世の春;上,2017.8.30,初版,東京,新潮社
宮部みゆき:この世の春;下,2017.8.30,初版,東京,新潮社
表紙が綺麗な絵で,発売当初から気になってはいたのですが,その記憶がもう3,4年前であることにちょっと愕然とする.
宮部みゆきさんの本は読みやすくて,長くてもすいすい読めるけど,面白くて途中でやめられないので,時代物には手を出すまいと思っていたのですが,とうとう手を出してしまいました.案の定途中でやめられなくて,上下巻ほぼ一気読みしたので肩が痛いし,腰も痛い.
最後まで読むと,「タイトル秀逸〜」と思ったのですが,そこまで行くのにはタイトルの意味がわからず.個人的には感情豊かで,強くて,人情味溢れる半十郎くんが好きでしたが.ホラーというか,ミステリというか,歴史もの……?っぽくなくて,それも読みやすかった一因かも.
宮部みゆき:この世の春;上,2017.8.30,初版,東京,新潮社
宮部みゆき:この世の春;下,2017.8.30,初版,東京,新潮社
表紙が綺麗な絵で,発売当初から気になってはいたのですが,その記憶がもう3,4年前であることにちょっと愕然とする.
宮部みゆきさんの本は読みやすくて,長くてもすいすい読めるけど,面白くて途中でやめられないので,時代物には手を出すまいと思っていたのですが,とうとう手を出してしまいました.案の定途中でやめられなくて,上下巻ほぼ一気読みしたので肩が痛いし,腰も痛い.
最後まで読むと,「タイトル秀逸〜」と思ったのですが,そこまで行くのにはタイトルの意味がわからず.個人的には感情豊かで,強くて,人情味溢れる半十郎くんが好きでしたが.ホラーというか,ミステリというか,歴史もの……?っぽくなくて,それも読みやすかった一因かも.
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本日の一冊
阿部智里:楽園の烏,2020.9.5,第1刷,東京,文藝春秋
八咫烏シリーズの新章が始まりました.山内からスタートしないので,最初ちょっと違和感がありましたが,雪哉が出てきたあたりからは加速気味にいきましたね.相変わらず性格悪いわー.イメージが少年のままなので,大人になるともうどこにも可愛げがなくて…….
はじめが何も考えてなさそうで結構色々考えているんだなぁ,これから化かし合いか? と思った最後でした.結局最初の幽霊さんは一体誰なのだろうか.
阿部智里:楽園の烏,2020.9.5,第1刷,東京,文藝春秋
八咫烏シリーズの新章が始まりました.山内からスタートしないので,最初ちょっと違和感がありましたが,雪哉が出てきたあたりからは加速気味にいきましたね.相変わらず性格悪いわー.イメージが少年のままなので,大人になるともうどこにも可愛げがなくて…….
はじめが何も考えてなさそうで結構色々考えているんだなぁ,これから化かし合いか? と思った最後でした.結局最初の幽霊さんは一体誰なのだろうか.
本日の一冊
門田隆将:死の淵を見た男;吉田昌郎と福島第一原発,2019.12.25,10版,東京,KADOKAWA
仙台旅行に行く時に通った,常磐道を走っていて,その道すがらの情景を見たからこそ,本書を読む力を得たと思いました.紅葉と枯葉の秋の風景はとても綺麗で,でも道路脇には放射線量を示す数字があって,注意の道路標識通り猿が横切り,すれ違うトラックには汚染された土壌を運んでいるっていうことが書いってあって…….
自分がずっと目を逸らしていたことを,この方達はずっと見つめて,淵に立ちながら凝視してきたんだなと.分厚い本ですが,他のことをしながらって読めるものではなくて,一日ずっと読んでた感じでした.読む前はすごく葛藤のようなものがありましたが,読んだ後は読めてよかったと正直に思いました.
門田隆将:死の淵を見た男;吉田昌郎と福島第一原発,2019.12.25,10版,東京,KADOKAWA
仙台旅行に行く時に通った,常磐道を走っていて,その道すがらの情景を見たからこそ,本書を読む力を得たと思いました.紅葉と枯葉の秋の風景はとても綺麗で,でも道路脇には放射線量を示す数字があって,注意の道路標識通り猿が横切り,すれ違うトラックには汚染された土壌を運んでいるっていうことが書いってあって…….
自分がずっと目を逸らしていたことを,この方達はずっと見つめて,淵に立ちながら凝視してきたんだなと.分厚い本ですが,他のことをしながらって読めるものではなくて,一日ずっと読んでた感じでした.読む前はすごく葛藤のようなものがありましたが,読んだ後は読めてよかったと正直に思いました.
本日の一冊
太田紫織:オークブリッジ邸の笑わない貴婦人;新人メイドと秘密の写真,2015.9.1,初版,東京,新潮文庫
北海道の旭川近郊の町に19世紀英国を再現したカントリー・ハウスを建て,そこに働くメイドを募集という設定が面白そうで気にはなっていた作品でした.勝手にミステリだと思っていましたが,別にそうでもない.
これもおんみょう紅茶屋と同じで,蘊蓄として読む分には「へぇ」となって面白いですが,いくら家事全般が好きとはいえ,完全労働基準に違反した働き方に,抵抗しつつも順応していってしまう「新人メイド」は読んでいてちょっと怖いというのが正直なところ.
でもまぁ,異世界トリップしちゃえばこんな環境になっても受け入れざるを得ないような世界観になるのだからして,自主的にトリップしたと思えば労働基準なんて……っていう風に読めるのかもしれないので,そこは読み手も一緒にトリップすればいいのか?
太田紫織:オークブリッジ邸の笑わない貴婦人;新人メイドと秘密の写真,2015.9.1,初版,東京,新潮文庫
北海道の旭川近郊の町に19世紀英国を再現したカントリー・ハウスを建て,そこに働くメイドを募集という設定が面白そうで気にはなっていた作品でした.勝手にミステリだと思っていましたが,別にそうでもない.
これもおんみょう紅茶屋と同じで,蘊蓄として読む分には「へぇ」となって面白いですが,いくら家事全般が好きとはいえ,完全労働基準に違反した働き方に,抵抗しつつも順応していってしまう「新人メイド」は読んでいてちょっと怖いというのが正直なところ.
でもまぁ,異世界トリップしちゃえばこんな環境になっても受け入れざるを得ないような世界観になるのだからして,自主的にトリップしたと思えば労働基準なんて……っていう風に読めるのかもしれないので,そこは読み手も一緒にトリップすればいいのか?
本日の三冊
古野まほろ:おんみょう紅茶屋らぷさん;陰陽師のいるお店で、あなただけの一杯を,2016.4.23,初版,東京,KADOKAWA
古野まほろ:おんみょう紅茶屋らぷさん;式神のいるお店で、おかわりをどうぞ,2017.1.25,初版,東京,KADOKAWA
古野まほろ:おんみょう紅茶屋らぷさん;この一杯に、すべてを,2018.2.24,初版,東京,KADOKAWA
紅茶,および陰陽道や占星術に関する薀蓄は好きだし,ぬいぐるみ型の式神は可愛い.でも主人公と陰陽師がどうにも個人的には受け付けない.というので,三冊で終わったのでなんとか読みきった感があります.うーん,ほんと,薀蓄は好きなんだよなぁ.
古野まほろ:おんみょう紅茶屋らぷさん;陰陽師のいるお店で、あなただけの一杯を,2016.4.23,初版,東京,KADOKAWA
古野まほろ:おんみょう紅茶屋らぷさん;式神のいるお店で、おかわりをどうぞ,2017.1.25,初版,東京,KADOKAWA
古野まほろ:おんみょう紅茶屋らぷさん;この一杯に、すべてを,2018.2.24,初版,東京,KADOKAWA
紅茶,および陰陽道や占星術に関する薀蓄は好きだし,ぬいぐるみ型の式神は可愛い.でも主人公と陰陽師がどうにも個人的には受け付けない.というので,三冊で終わったのでなんとか読みきった感があります.うーん,ほんと,薀蓄は好きなんだよなぁ.