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ここはゴミ箱です
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本日の一冊

大平貴之:プラネタリウム男,2016.6.20,第1刷,東京,講談社

多分,自分はこのメガスターが入っているようなプラネタリウムは観に行ったことがない.興味はあるなー.今は導入館増えているんだろうか.家庭用プラネタリウムは当時話題になっていたのを見たような記憶もある.R2-D2のプラネタリウムが発売されていたのもなんか記憶にあるな.

うーん,好きなことを追求しつつ,人との関わりも捨てずに生きているんだなーって.片方捨てたら楽だけど,できないというかしたくないって感じなんだろうって.それにしても,泊まりがけで納品したり,飛行機の中でプログラミング作っちゃったり,体が心配な働き方.のめりこめるのは羨ましくも思うけど,健康を損ねそうでそれはどうなんだろうとも思う.
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本日の一冊

前野ウルド浩太郎:バッタを倒すぜアフリカで,2024.6.25,初版第5刷,東京,光文社

いや,学術系の新書で姑獲鳥の夏くらいの厚さありませんか.姑獲鳥は二段組みだったようなきがするので、文字数は異なるでしょうけど.
今回は表紙にもう一人全身緑色がいるなと思ったのですが,やはりティジャニさんでしたか.まるまる一章をティジャニさんにあてるというサービスっぷり.学術書ですよ,一応.
前作では事情により伝えられなかったことが多かったんだなと,本書を読むともどかしかっただろうことが分かります.新規性はあくまで論文発表のタイミングでとなると,下手に別のところでは発表できないし,ね.
メディア関係でもいろいろ苦労があったことも書かれてますが,研究者としてはいい人たちと出会って,自らそこに飛び込んでいって成果を出されたんだなと.バッタ好きで,バッタアレルギーになり,バッタのことを知りたくて,効率的にバッタを倒す方法を探す仕事して,バッタを育て,バッタを解剖する.なにこの愛,怖い.
本日の二冊

小林快次:恐竜まみれ;発掘現場は今日も命がけ,2022.7.1,初版第1刷,東京,新潮社
霜島けい:おもいで影法師;九十九字ふしぎ屋商い中,2017.10.20,初版第1刷,東京,光文社

今回は素直に恐竜学者の本を読んだ.アラスカとモンゴルとカナダを年の三分の一の時間を使って発掘に飛び回る研究者は,北海道で日本では貴重な全身骨格を掘り出すという大発見をした.
福井県出身ということは,さすが恐竜学部のある県.

とにかく体力がないとやってけないんだなーというのと,熊を気にしながら発掘調査って,食料にも気を遣うんだなーとか.危険なことがあっても,フィールド調査が大好きなんだなというのが伝わってきました.
本日の一冊

川上和人:鳥類学者恐竜を語る,2017.6.25,初版第5刷,東京,技術評論社

恐竜学部もできたことだしなー,と.それで素直に恐竜の本ではなく,鳥類学者が(勝手に)恐竜を語る本を読むあたりがひねくれている自分.

でも川上氏の他の本は読んでしまったので,切り口の違うような本かなと思って避けてたのをようやく手に取ったとも言う.論調は相変わらずというか,川上調なのですが,この本は下段に注釈のような雑談が載っているのも面白く読みました.
小さい頃に恐竜が好きだった,ということもないのですが,最近の(っておかしいけど)恐竜は羽毛が生えていたり,空は滑空するものだったり,色が少しはわかったりしているのですねー.
最近の恐竜図鑑とかみてみようかなー.
本日の一冊

松居竜五:熊楠さん、世界を歩く。;冒険と学問のマンダラへ,2024.3.14,第1刷,東京,岩波書店

きのこの本とか読んでいると,南方熊楠という方の名前はよく出てくるのですが,今迄具体的にどういう人生を歩んだ人なのかは調べてみなかったのです.年のせいか,少し伝記的な個人評伝のようなものを最近手に取るようになっているなぁという中で,ようやくこの人のことも知ろうとする時期がきたかなと.

それにしても,国内にばっかりいた,在野の菌類オタクと思っていたんですが,若い頃はアメリカにもヨーロッパにも留学経験のあるグローバルな人だったんですね.論文も英語で書いていたようですし,知識も興味もたーくさんあった人だったんだな.子どもの頃に読んだ本を書写しまくったエピソードは「完全に博士ちゃんじゃん」と思いました.

マンダラは知識のデータベースであり,熊楠さんのマインドマップのようなものだったのではと感じました.
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