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ここはゴミ箱です
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本日の一冊

宮部みゆき:あやかし草紙;三島屋変調百物語伍之続,2018.4.27,初版,東京,角川書店

「開けずの間」、「だんまり姫」、「面の家」、「あやかし草紙」、「金目の猫」の5編収録.元々は北海道新聞、中日新聞、東京新聞、西日本新聞に連載されていた作品とな.そんなに新聞渡り歩いてたら,追う人大変じゃね?

 今回は「開けずの間」がだんとつに怖い.何が怖いって,何かを引き換えにしても何かを叶えたいという人の欲望が怖いわ.五巻目になって,おちかさんが幼馴染で許嫁の人と会わんうちに聞き手が変わってしまった.いや,小旦那も好きですけど…….予想が外れたけど,貸本屋の吹き流しのような生き方に,おちかさんがちゃんと重石になればいいですね.それにしても,お勝さんの頼もしさといいたら…….
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本日の一冊

宮部みゆき:三鬼;三島屋変調百物語四之続,2016.2.9,第1刷,東京,日本経済新聞出版社

「迷いの旅籠」,「食客ひだる神」,「三鬼」,「おくらさま」の四編収録.今回のほっこり枠は「食客ひだる神」.重さで家が傾いちゃうのは困るけど,影しか見えない食客が,ダイエットを迫られてめそめそするところ好き.

表題作の「三鬼」は,結局上村,下村で二鬼,それ以外の三番目ってことでよかったんだろうか.語った人の妹さんが最後は幸せになったんは良かったけど,出だしから辛いお話でしたなぁ.そして「おくらさま」で,これからどうなるんだろうと思っていた若先生が…….でも,ちゃんとおちかさんが泣けたのは良かったですね.代わりに,貸本屋の昼行灯が仲間になった(てってれー)
本日の一冊

長谷川ヨシテル:ヘンテコ城めぐり,2020.1.10,第1刷,東京,柏書房

柏書房って,こういうポップな感じの本も出しているんだなぁと.中身は城めぐりなので,別にポップ?ではありませんが.

旅行に行くと,近くにお城とかあれば結構寄っているのですが,意外と地元の2つのお城(城跡というべきか)は行ったことなかったなぁ.水城,そして北海道には行ったことありますが,五稜郭は行ったことがないんですよね.でも,五稜郭は上から見た方が面白いの……か?.四稜郭とか七稜郭もあるってことは初めて知ったので,面白いです.

この城を築いたのが誰それで……という話は,なんだかこんがらがってよくわからなくなってしまいましたが,加藤清正,藤堂高虎あたりまでは城関係でよく名前が出てくるってことだけはわかった.あと,最弱と言われる小田さんが,本当にどうしようもないエピソードを抱えているってことがわかったぜ.
本日の一冊

内田洋子:もうひとつのモンテレッジォの物語;モンテレッジォの子供達,2019.12.25,第1版第1刷,東京,方丈社

モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語の姉妹編というか親子編というか.表紙からと裏表紙から読めて,横書きの方は「かごの中の本」として,モンテレッジォの物語を,こども達の絵と文章(文章は先生の指導が入っっているようですが)で綴るという本.相変わらず写真にキャプションがないんですが,今回は文と写真の挿入があっていたので分かりやすかったです.

こども達は郷土のことを学ぶのと,調べ学習と,想像力を使った絵と,色んなことを学んで,課外学習もできるとても良い機会だったのだろうなぁと思います.せっかくの遠足の日は曇天だったようで,写真はちょっと暗めですけど.
本日の一冊

宮部みゆき:泣き童子;三島屋変調百物語参之続,2013.6.30,第1刷,東京,文藝春秋

あれ,なんだか出版社があちこちしているな…….2巻のあんじゅうの挿絵がすごく可愛かったのになぁ.その点は残念な気がしました.

3巻目はこれまでで一番ぞっとする話が多かったかな.タイトルの泣き童子もだし,まぐる笛も正体不明さがあって怖かった.なんとなく,1巻で出てこず,ここまで出てきていない,婚約者の話がこの百物語の肝になってくるのかなぁと思う.

それにしても,全般的なこの読みやすさはさすがだよなぁと毎回思う.
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