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ここはゴミ箱です
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本日の二冊

古宮九時:Babel;少女は言葉の旅に出る,2020.06.17,初版,東京,KADOKAWA
古宮九時:Babel II;魔法大国からの断罪,2020.09.17,初版,東京,KADOKAWA

Unnamed Memorの時代的には後の話になるのかな.いわゆる異世界転生もの.でも別に元の世界で死んだとかではなくて,グラブルでよくある,黒い穴に吸い込まれる系.

主人公は大学生になったばかりの少女で,旅の仲間に魔法士(ただし魔力が低く,構成力と発想力で補っている)の青年.愛想はないが,とても面倒見がよい.学者的好奇心が強いというべきか.2巻目で例のあの二人もちらりと出てはきましたが,すれ違ってファルサスは別の王様の時代.

言葉についての論議の中で,お互いの決定的な違いが見えて来るというか.これって観察者達がつまり「同じ言葉を与えたら」どうなるかっていうのを見ているとは考えられんのか? うーん,次はまた例の二人に近づいていくのかしら.
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本日の一冊

上橋菜穂子:香君;上;西から来た少女,2022.4.10,第二刷,東京,文藝春秋
上橋菜穂子:香君;下;遥かな道,2022.4.10,第二刷,東京,文藝春秋

生物多様性,女性の活躍,そんな言葉が浮かびはしますが,単純に世界観の作り込みの凄さを感じて,上下二巻で終わるのかこの話,と上巻を読んでいる途中で思ったりしたのですが,ちゃんと終わりました.でもその前後に書かれていない物語が確かにあると思わせる,これはやはり別世界のこととしながら,それぞれの学者さんとか,識者にちゃんと意見をもらいつつ作り上げた物語だからなんだろうなぁと思ったのでした.
人の名前がとても覚えづらくて……元々カタカナの名前はどの本を読んでいても間違えて覚え手たりするんですが,西洋風のファンタジーともまた違う名前の響きが,字面ではもっと覚えられない…….主要人物だけはなんとか…….そこだけが困りましたが,ほかは世界観にぐっと引き込まれて上下巻苦もなく読み終わりました.
本日二冊

古宮九時:Unnamed Memor V;祈りへと至る沈黙,2020.06.17,初版,東京,KADOKAWA
古宮九時:Unnamed Memor VI;名も無き物語に終焉を,2021.04.17,初版,東京,KADOKAWA

魔女になった時間軸を”なかった”ことにして,女王の物語になってしまったのに,ちょっとモヤモヤするものがあったのですが,最後は落ち着くところに落ち着いたというか.いや,まったく落ち着かずに次の物語に引き継がれていってしまいましたが,時間を超えたもはや人外のお二人は幸せそうなのでよいと思います.末長くお幸せになりやがれ.
本日の二冊

古宮九時:Unnamed Memory;青き月の魔女と呪われし王,2019.12.20,3版,東京,KADOKAWA
古宮九時:Unnamed Memory II;王座に無き女王,2019.11.25,再版,東京,KADOKAWA

魔女にかけられた呪いを,別の魔女に解いてもらおうという王子(この時は王子)と,塔の試練を乗り越えた者の望みを叶えるという魔女.圧倒的な実力で塔を登りきった王子の呪いは面倒なもので,即解除ができないので,とりあえず魔女を城に連れ帰り,呪いが解けなくても魔女が結婚してくれりゃそれでいいんじゃないか,と気づいた王子との攻防が始まる.

と書けばまぁ,完全コメディですが,王様と魔女さまがとっても強すぎる以外は,普通に恋愛している(?)か?.二人の周囲の人達,特に魔法士達がよい人達なので,魔女がほだされてくれればいいなぁと思いつつ.姉さんから借りてきたが,姉さんは本当にジャンルを選ばずに本を読むよな.

本日の一冊

竹内真:図書館のキリギリス,2013.6.23,第1刷,東京,双葉社

学校図書館で働く,司書資格を持たない女性と,図書委員や一癖ある先生方,そして学校司書の前任者が繋がっていく物語.キリギリスは「アリとキリギリス」からの連想らしく,友人と比べると自分はキリギリスだと思う詩織が,学校司書として生徒達と関わりながら様々なことに挑戦しつつ,成長するお話でした.続刊があるようですな.
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