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ここはゴミ箱です
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本日の一冊

小川一水:こちら、郵政省特別配達課(1),2018.11.1,東京,新潮社

郵政省の特配課お仕事小説第二弾.まぁ,採算度外視では仕事は続けられないからね.でも確かに,採算度外視しても確保しないといけない流通もあるってことなんだわ.最後の書き下ろしが特にそう思う感じだった.
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本日の二冊

小川一水:こちら、郵政省特別配達課(1),2014.11.1,東京,新潮社
岡崎琢磨:春待ち雑貨店ぷらんたん,2021.3.1,東京,新潮社

前者を読んで最初の頃に「本当にある課じゃないんだよね?」と思わず検索してしまった.ありません.そもそも採算度外視で作れるようなところじゃないしな.でも切手をちゃんと貼るところがなんかそれらしくてさ.
後者は日常系ミステリの分類だったのかも.表紙がちょっとハンドメイドのジュエリーっぽくなっているんですね.あー,著者の名前をみたことがあるような喜がしていたら,珈琲店タレーランの人だった.
本日の二冊

高橋健二編訳:ゲーテ格言集,1977.5.10,47刷,東京,新潮社
喜多喜久:創薬探偵から祝福を,2015.12.1,東京,新潮社

鞄図書館が主に参照していたのはこの高橋健二訳のゲーテ格言集なのではないかと思われ.
読みながら鞄図書館を引っ張ってきて,あー,これこれと思いつつ読み進めました.初版は昭和27年です.ゲーテという人は,格言を残すのが好きだったのですね.中には何を言いたいのかわからないものもありましたが,クスッと笑ってしまうものもあり.

化学探偵の作家さん.薬学出身だったんですね.ミステリというには,一般の人が推理するには難しい話でしたが,創薬の仕事については楽しく読めました.
本日の一冊

古宮九時:Unnamed Memoryーafter the end,2022.2.17,初版,東京,KADOKAWA

物語のベースとなるものとしての”言語”を扱ったバベルの方が話は好きなのですが,こちらの王と魔女の関係は違いが唯一という関係ですごいよなーと思って読んでました.続編として,逸脱者となってからの二人について書かれた本になります.約1名クセのありすぎる人がでてきますが,王と魔女を中心とした話に変わりはありません.

うーん,ラジェとして生きている王の初々しさというか真面目で,少年らしい潔癖なところというか,可愛いかったです.オスカーも真面目ではあるけど,ふてぶてしさがね.この二人はどんな形でも恋して,二人で生きていくんだなーと思いました.
本日の二冊

木原武一:ゲーテ一日一言,2009.7.14,第1刷,東京,海竜社
永井隆:ロザリオの鎖,2014.6.25,初版第1刷,東京,日本ブックエース

鞄図書館を読んでから,ゲーテの本は何か読んでみたいと思いつつも,敷居が高いように思って手を出せなかったのですが,一日一言ならいいかと思って借りてみました.鞄図書館で使われていたものは少なかったように思いますが.「若きヴェルテルの悩み」は多分,大学時代に読んでなんかよくわかんなくて終わったはず.ファウストは本をチラ見して長くてやめた……ような記憶.イタリア旅行記はもしかして読みやすいのか……? とこれを読んで思ったりしました.

永井博士は文章上手だなーと.「この子を残して」は青空文庫で読みましたが,この本の方が読みやすいかな.少し現代向けに直してる部分があるからかもですが,元々整理された文章を書く人だったんだろうと思います.それにしても,こんなところで佐用姫(松浦さよ姫)がでてくるとは思わず.ひれをふりつつ石になったという話で引き合いに出されているので,さよ姫伝説的には変遷後の姿だけれど,時代的には当然なのか.
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