忍者ブログ
ここはゴミ箱です
12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22
本日の二冊

萩原秀三郎:山と森の神;目でみる民俗神シリーズ1,1988.1.25,初版第1刷,東京,東京美術社
萩原秀三郎:豊穣の神と家の神;目でみる民俗神シリーズ3,1988.2.25,初版第1刷,東京,東京美術社

三巻目の方が発見は多かったのだけれど,どれも面白く読みました.写真が白黒なのはいいのですが,黒のところはほとんど見えないくらいなのが惜しい.モノクロ写真をカラーにするやつ,こういうのでやってみたら面白いと思うけど.
子供が集まって,御籠もりするのは面白いですね.男の子が多いみたいだけど,女の子だけってのないかしら.一晩子供だけって,ドキドキするだろうなぁ.笠と蓑に関しては,高田崇史氏の出雲シリーズにも出てきてたけど,素戔嗚の姿がまさにそれなんだよね.もう失われた祭りもあるんだろうなぁ.
PR
本日の二冊

萩原秀三郎:境と辻の神;目でみる民俗神シリーズ3,1988.4.15,初版第1刷,東京,東京美術社
南條竹則:蛇女の伝説;「白蛇伝」を追って東へ西へ,2000.10.18,初版第1刷,東京,平凡社

たまたま手にとった本だったけど,知りたかったことがわかったの本当に良かった.一つ目は実家の近くの神社に飾ってあるしめ縄と,酒樽みたいなのが,どうやらお神酒徳利らしいということ.二つ目は塞座三柱大神というのが「さやりますみはしらおおかみ」と読むようであること.あと,二股大根は田の神なのでよく捧げられているのを見かけるのだということ(まぁ売れないってのもあるだろうけど).
後者は結局なんで女は蛇なのかってことはわかんなかったな.
本日の一冊

浅葉なつ:カカノムモノ,2017.5.1,東京,新潮社

神様の御用人の人だなーと思って借りました.御用人,最近外伝みたいなの出てるんですよね,そっちも読みたい…….
こちらは別シリーズ.加加呑む者というのが漢字表記らしい.神様に呪われたのか祝福されたのか,日本ではあまり両者の区別はないように思えますけど,人魚が人であり続けるためには穢れを呑まないとってことらしい.人魚のあたりで,ちょっと肥前風土記の上半身魚,下半身人のやつを思い浮かべちゃいました.ホラーや.
本日の一冊

桑原祟寿:盲導犬チャンピイ;日本で最初にヒトの眼になった犬,2003.8.1,東京,新潮社

最初の盲導犬はシェパードだったんですね.犬の訓練士の塩屋賢一さんは,自身の眼は見えているのにタオルで隠して指導をして,それも怪我をしながらって.それでも,人のためになることをという一心で挑戦したとのこと.
確かに,人の頭の高さのことを気にしないといけないとか,時代によって道路事情も違うし,都会と田舎ではまた違うし.元々の犬の性格だって違うんだから,大変なことだと思う.そして今更ながら,ハーネスをつけて人がそれを握って進むからには,犬の大きさだって大きくないとダメなんですよね.うーん,考えたことなかった.
本日の二冊

飯沢耕太郎:きのこ文学大全,2008.12.15,初版第1刷,東京,平凡社
高殿円:ポスドク!,2018.1.1,東京,新潮社

後者はお仕事小説の範疇になるのかな.それにしても,研究者って変態だなぁって,いい意味でも悪い意味でもそう思う.きのこ文学とか集めちゃっている時点でそうだし,いや面白いけれども.面白いだけじゃやってけないのも研究者の世界,か.別に研究者じゃないけど,この歳で,こんな人間で今更一般企業には乗り込めないって気持ちはわかる.社会人として多分に”まともじゃない”自覚はあるので.
カレンダー :
03 2026/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
5 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
フリーエリア :
最新コメント :
最新トラックバック :
プロフィール :
HN:
青褐
HP:
性別:
非公開
バーコード :
ブログ内検索 :
忍者ブログ [PR]
"青褐" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.