忍者ブログ
ここはゴミ箱です

更新日記もかねて,自分の小説から引用.流華堂シリーズ「聖書の主(あるじ)」から.

 最近左足首の方が痛い.自分で何となく分かっているのだけれど,体のバランスが悪いというか,どうも体重が左に傾いているらしい.歩き方も左右対称には歩いていないようだ.前に足を出すとき,左足がどうしても内側に入ってしまう.……のだと思う.多分もう腰の方から曲がっているんだろうけれど,どうすりゃ直るんだろう…….骨盤から矯正? ちなみに私は文字を書くときも,絵を描くときも体が左に傾いて,書いている文字や絵は右上がりになります.癖……なのかな? 通勤時とかカシガシ歩いているので,痛みが続くと困るのですが.

↓以降は更新の話.

PR

相馬泰三:休み日の算用数字.日本児童文学全集第五巻童話篇5,1953,12.20.東京.河出書房

 前回に引き続き,数字の話.そして日記というよりは人の記憶違いは恐ろしいねっていう話なんですが,この「休み日の算用数字」を私は小学生か中学生の頃に読んでいて,とても気に入っていました.しかし図書館で借りて読んだだけのものだったので,題名を記憶しておりませんでした.
 先日ふと思い出して,そういえば好きな話だったなぁ,なんていう話だったっけ.と思い出そうとしてみるも,思い出せません.とにかく数字が主人公であることは覚えていて,その中でも0が一等好きだったのです.私が思い出せたことといったら,「ベンチに数字が座っているシーンがあって,皆が詰めると数字が1と0だけになってしまうラスト」そして「作者は確か外国の有名な児童作家だったような気がする」さらに「短編集の中の一編だった(つまり短い話だった)」.
 そんな情報では探せません,普通.でも気になって仕方がないので探してみました.とりあえず最初にグリム童話とか,アンデルセン童話とかをあたってみたのですが,よく考えてみれば服を着た数字が出てくる話はそれらとまったく毛色が違うではないですか.「ははぁん? 有名な外国人作家というはたぶん自分の思い違いだ」と思いまして,国会図書館の児童書総合目録(あらすじで検索ができる)で”数字”とか”数”とか入れてみるも引っかからない.短編の中のものまであらすじに載せているわけないな,ということで,最後の手段,ひたすらあたる作戦に出たわけです.
 都立図書館の検索では短編の名前を入れているものが多いので,”童話”と”数字”とかで探し出したわけです.でも出てこない.もっと年齢が高かったのかも? ということで”児童”と”数字”でヒット!
 んで,出てきたのが↑なんですが,「……思いっきり日本人やん」.でも話は確かに昔好きだった話なんです.「ベンチに数字が座る」シーンは確かにあるし(ラストじゃあなかった),「皆が詰めると」数字が減るシーンも確かにあった(残ったのは1と0じゃあなかったけど).ははっ! 良かった,仕事で探すようなものじゃあなくて.結果一覧見て「あ、これかも!」と思えたのは,探しているのが自分だったからです.

 このお話,結構古い作品ですが私は好きです.今でも小学五年生用の童話集に載っているようですね.私が見つけた全集は絵も可愛かったです.絵本になってくれないかなぁ,これだけ.

 ちなみにこれ以降はオタクなお話

本日の読書

小川洋子:博士の愛した数式,2003.8.30,新潮社,東京.

先週は確か風で傘が壊れた話をしましたが,今週はやはり雨の日に,出勤途中(しかも職場より家にまだ近い方)でトラックに水を引っ掛けられました.左半分はびしょ濡れ.思わず”信じられん!”と口にして,しかし家に戻って着替え直すのも面倒なのでそのまま職場まで歩いていきました.こういうところまったく繊細でないため,”まぁ、そのうち乾く”と(←そりゃそうだ).今月は雨と相性が悪いらしい.梅雨に入っても悪いまんまだと毎日何か不幸が起こることになってしまうので,できれば雨さん、おいらと手を組もうぜ?

さて,私は理系に憧れのある文系ですので,↑の博士のように”数を愛する人”に単純に憧れて,自分も数のひとつやふたつ愛してみたいと思うのですが,なかなかその美しさを理解することはできません.そもそも受けた学校教育において,”数学は受験で必要だぞ”と言われたことはあっても”どうだ、数学は美しいだろう”と言われたことはありません.言い方にもよるでしょうが(ひとり恍惚と主張されても若い生徒はひくでしょうしね)例えばこんな風に,という本が出ていますね.

アンナ・チェラゾーリ:数の冒険,2003.4,世界文化社,東京
アンナ・チェラゾーリ:さむらいの刀はどうして折れない?,2006.8,世界文化社,東京

この2冊はフィーロという少年と,数学の教師だったフィーロの祖父のやりとりで話が進みます.おじいちゃんは時に料理をしながら,時にまるで昔そうしていたように紙に書いて授業のようにしてフィーロに数学の世界を教えていきます.また,一時期有名になりました

ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガー:数の悪魔,1998.9,晶文社,東京

も主人公と数の悪魔のやりとりで数学について教えてくれます.内容的には中学生以上ということになりそうですが,博士の愛した数式の中でも触れられていたように,主人公とおじいちゃん,あるいは主人公と悪魔のやりとりを声に出して読むことで,”あと一歩で理解できる”,”あと一歩で数学が好きになれそう”という子達の背を押してやれるような気がします.おじいちゃんも悪魔も”どうだ、数学は美しいだろう”と問いかけている.決して”数学は難しいものなんだぞ”とは言わないんですよね.
忙しい先生達に授業中”これを生徒に読んでやれ!”とは言えないでしょうが,例えば授業の内容と合う部分があれば”こういう本でこういうやり取りがあってね……”なんて紹介してくれないかな.
私なんかはこれらの本を読んでも数学が理解できるようになったわけではありませんが,数学を”もっと楽しく”考えられるようになったのかなと思います.
本日の読書

エリック・マーカス:心にトゲ刺す200の花束,2004.6.25,祥伝社,東京,p.92より「結婚は第一章でヒーローが死んでしまう恋愛小説である。-作者不詳」

週初めの大雨+大風で、自宅から出た数秒後に傘がひっくり返って骨が曲がりました.でも何とか差して歩けると思ったので,二本ほど骨の曲がった状態で歩き始めました.うまく風に向かって差していれば出勤するまでは持つだろう(置き傘が職場にあるので帰りはそれで大丈夫)と思ったのですが,半分より手前でもう一度ひっくり返り,今度はどうにもならん状態に…….
悪いと思いつつも近くのごみ収集所に傘を置き,安物の雨合羽だけで歩き続けることに…….だってこんな状態でバスに乗れない.ずぶ濡れで職場に到着.安物でも雨合羽を着ていたから上半身は大丈夫でしたが,頭と足は守りきれませんでした.帰りは雨止んでるし…….傘も安物だったので別にいいんですが,歩いて出勤するなら梅雨前にちゃんとした雨合羽欲しいな.(と,初就職した年からずっと思ってる)

「心にトゲ刺す200の花束」はちょっと皮肉に構えてみたいときに読みましょう.心が満たされている時に読むと「なんだよ、水差すなよな」みたいに思うかもしれませんが,心がやさぐれている時に読むと「あ、これいまの自分にピッタリ」で笑える.「あなたの人生変えるかもしれません」みたいな言葉はひとつも入っていない(←褒めているつもり)ところが大変よろしい.ヒーローが一章で死んでしまうとすると,二章以降はヒロインだけか,それとも悪役だけで恋愛小説が進むのだろう.誰か書いてくれ.あ,幽霊刑事みたくヒーローが幽霊で残ればいいのか?

以降今日の更新についてなので,読んでいない方また読めない方はスルーしてください.それと多分原作シリウスをけなしています.
本日の読書

大島真理:司書はときどき魔女になる,2006.4.24,郵研社,東京

転職後初めての出張,ということで●立●会図書館(伏字になっていない)へ研修へ行ってまいりました.松戸からは常磐線がそのまま地下鉄千代田線に乗り入れているため,●会議事堂駅前まで一本で行くことができました.息が出来ないほどの満員電車というわけではなかったので,何とか無事に到着.……しかし早めに行ってスタバでもあれば時間潰せばいいよね,と思っていたのですがスタバなんてとんでもない.見える範囲にはコンビニすらありませんでした.仕方なし,受付の20分も前に着いて,出勤する職員様方を見守って(?)いました.
実は今まで一度も行ったことがなかったので,館内見学など興味深く拝見させていただきました.でも一番気になったのは,食堂のメニュー.●会丼という丼ものがあったのですが,「絶対ネタになる!」と思いつつも手を出すことができませんでした.だってご飯の上に半分カレー,半分牛丼の具がのっているように見えて,その上にさらに半熟卵を置いたような奇妙な丼だったんだもの…….ネタを提供できず無念です.チキンですみません.ちなみに食べたのは親子丼でした.
おのぼりさんなので帰りは●会議事堂を正面から見て帰ろうと思っていたのですが,正面に回るだけで夕飯時になりそうだったので帰ってきました.今週日曜日から土曜日まで仕事だし.明日はまたガイダンスがあるので発表原稿見直しておかなきゃ.

ちなみに引用した本↑について,興味のある方はどこかで借りて読んでみることをお勧めします.買ってまで読むかどうかは,借りた後に判断してください.エッセイ集みたいなものなので,別に本当に魔女になったりする展開にはなりません.念のため.
カレンダー :
03 2026/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
5 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
フリーエリア :
最新コメント :
最新トラックバック :
プロフィール :
HN:
青褐
HP:
性別:
非公開
バーコード :
ブログ内検索 :
忍者ブログ [PR]
"青褐" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.