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ここはゴミ箱です
本日の読書

一橋研究所:エブリワン氏の「裁判員」日記:シミュレーションあなたがもしも指名されたら.2008.6.4,PHP研究所,東京.

来年の裁判員制に向けて抽選で選ばれた方のところには通知が届いているはずですね.この本は通知が配布される前に読んだものでして,まぁ,実際選ばれたらどうしようってんで,事前に知識を入れておこうと思いまして.
会社に勤めているエブリワン氏が裁判員に選ばれた場合の流れを,ドラマ仕立てに追っていくもの.誰が裁判員に選ばれたのか名前は分からないようにするとはいっても,会社勤めのエブリワン氏は休暇を取るために周囲の方に説明せねばならず,結局彼が選ばれたことを会社の人たちは知ってしまうわけです.そうなってくると完全に名前を伏せてっていうことは難しくなると.特に最初の裁判員として選ばれる方々は報道取材や事件関係者から本当に守られるのでしょうか?
辞退せずに裁判員として法廷に出ると,被告と顔を合わせるわけですが,自分は大丈夫と思っていても,実際に被告と会ってその刑を審査する過程で精神的なケアというか保障も心配なところです.対象が”死刑または無期の懲役もしくは禁固にあたいする”事件なんですものね.アメリカの陪審員制度のように被告がその制度を使うか使わないか選べるようにした方が良かったのではないかと感じました.
あとエブリワン氏がp.191で指摘しているように,裁判員が関わる以前に裁判官の中ではほぼ結論が出ているのではないかということ.国民にもっと司法に関わって欲しいということなのでしょうが,これって裁判官や検事,弁護士の負担は増えないのかな? とも思いました.
まぁ,まだこの1冊しか関連の本を読んでいないので疑問のいくつかは他の本で解決するのかもしれませんが.と言いつつ別の本を読んでたりするんですけど!

こっからは仕事のちょっとした小話.お隣の課から通知があってそれが「カラープリンタのインクは高いので、べた塗りのポスターなんかは作らないでください」というものでした.はは! つい先日べた塗りのポスターA3十枚ほど印刷したのは私です.←犯人自白.すみません.今度ポスター作る時は白黒手塗りとかにしますね.(←ひねくれ)
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本日の読書

太田忠司:奇談蒐集家.2008.1.15,東京創元社,東京.

奇談求むと新聞に広告して,ふさわしい内容ならば報酬を払うというのは面白いと思ったけれど個々の話がそう突飛でもないんだよね.おそらく最初にホラー系を期待していたのが間違い.うん,この作家さんなら完全ホラーではないよね.最後の話が入っていなければちょっとした壁本だったかもしれない.これであの最後を持ってくるところが職業作家さんのすごいところかも,と個人的には思ったり.

あ,申し遅れました.初Macからこんにちは,青褐です.Winもまだ動いていますが,とにかく12月中旬までにリンゴちゃんに機能をすべて移さねばなりません.日曜日に届いたばかりのリンゴちゃんは画面がでかくて,机に乗らないかと思ってドキドキしましたよ.今はほんとギリギリで机上部の棚と天板の間に収まっています.

インターネットには繋がっていまして,幸い本日メールの送受信もできるようになりました.後はHPがアップロードできるようにftp設定して,プリンタが接続できれば何とかなるでしょう.多分,おそらく.なんとか,なるといいな.
本日の読書

拓未司:禁断のパンダ,2008.1.26,宝島社,東京.

第6回『このミステリがすごい!』大賞受賞作品.この賞は,受賞後に修正することが当たり前の賞なんですねぇ.表紙のパンダが気になって読みたかった本です.これから読む方のために感想は下で隠して書きましょう.

さて十一月も終わってしまいますね.いつ上着をジャケットからコートに替えるか悩んでいます.多分,二月まで住んでいた場所よりも,いま住んでいる場所の方が暖かいんだと思います.前はこんなに悩まなかったですもの.もう駄目! って十一月末には着ていたんじゃあないかな,コート.でも我慢して風邪引いたら馬鹿なので,そろそろ着ようかな.

サイト更新報告もちらりと.やっとパラレルひとつのお話が終わりました.20字×20行換算で115枚.……普段オリジナルで50枚書くのにヒーヒー言っているくせに…….しかも何の進展もない物語の冒頭くらいのエピソードで百枚越えって……地の文書きすぎ.web上で文字詰まってんのは見辛いだけだって分かってるのにね.アホです.
でも自分とっても満足.一番書きたかったのは零/式から飛び降りてくる塚,の広がるマント.マント萌え.二番目に書きたかったのは塚の手に自分の手を乗せる巫女様.うん,目標は達成されたのでよし(自分だけ).

本日の読書

スティーヴン・フルダー著,寺西のぶ子訳:ショウガは効く;究極の家庭薬,1999.3.30,晶文社,東京.

冷えは万病のもと,といいますが,私も手足の先が冷えてどうしようもない人間です.かといって運動しているわけでもなく,対策らしいものは何もしていないのですが,これ読んだら「あぁ……ショウガ買おうかな……」という気分にはなりました.元はジンジャー・ブレッドの作り方を探していてたどり着いた本だったのですが,料理の本ではありません.ショウガというスパイスが昔からどう使われてきて,化学的にも効果があることが分かってきたのですよーという話.
こうして気の向くままに本を読んでいると,探してもいないのに内容が前に読んだ本と被っている,もしくは以前読んだ本の不明な箇所を説明しているような箇所に出会うことがあります.これは本を大量に読んでいる人にこそ多く起こる現象なのでしょうけれど.今回の本でも一箇所ありまして,私が以前読んで「しょぼーん」となった絵本

ポール・ガルドン:しょうがパンぼうや.1976,9.20.東京.ほるぷ出版.

これが元々イギリスに伝わる民話であったことが分かりました.そしてしょうがパンぼうやの足が速いというのはどうしてなのかな,とぼんやり思っていたのですが(何か速そうな材料が入っていれば納得したのですが)それをp.113ではこう説明していました。

「この民話は、ショウガが人の体内を素早く移動して、障害物に打ち勝ち、身体を温めるということのたとえ話になっている。」

ショウガを食べて体が温かくなるように,足の速いしょうがパンぼうやを追いかけることで村人達は体を温めるということらしいです.つまりしょうがパンぼうやはとてもおいしそうだから追いかけられるのですが,どうじに村人達はしょうがパンぼうやを食べることで体にいいことがあると分かっているわけですね.

さて上記とは関係なく,以前○書館総合展に行くかもしれないという話をしましたが,最終日に行くことになりました.お休みも取って,フォーラムに申し込みも済ませました.あとは……当日ちゃんと起きて電車に乗るだけです.あまり寒すぎないといいのですが…….

あとサイト更新もしました.私は起承転結の起を書くのが好きなので,こういう「これから何かが始まります」系の話は書いてて楽しいです.でも計画性がないために承転結まで続きません.……だから長編を完結させられないのです.うん,分かってる.

本日の読書

諸口正巳:不死身のフジミさん:殺神鬼勧請,2008.1.25,東京,中央公論新社,

裏表紙によると「アクション・ホラー(脱力系)」らしいのですが,全体的に「自分の好きなもの盛り込んで練りこんで突っ走ってるから、ついて来れない奴は脱落しろ! だって書いて良いって言われたんだもん(はあと)」っていう感じでした.実際そんな感じで好きなもの書いて良いと編集に言われているようなので間違いではないと思う.
主人公の富士見さんは四十二歳.普段はぱっとしないおっさんだけれど,実は不死身の体を持つ神殺しだったらしい.怪しい自称医者の城田やお揚げを食べるときは大人しいお狐さま稲木も四十以上の年齢設定.おやじ好き設定てんこ盛り中.
そしてアクション・ホラーというよりはまぁ,グロ系スプラッタというべきか.だってそれ系の描写の時はとっても筆がのっています! って感じがビシバシするんだもの…….おやじ設定は私も好きだが,残念ながらホラーはのっそりこっそり黒々ドキドキっていう感じが(←どんなんやねん)好きなので,血もね,どぱぁっていうよりはだらぁーっていう方がいいと思うの.だからアクションシーンはちょっと退屈.
城田の怪しい感じよりはツンツンの稲木の方が好きだが,一番はやっぱりフジミさんか.是非義理の弟君との飲みを陰からこっそり見てみたいですよ.カローラ,良かったね.

それにしても,ほんと興味が向くままに読んでいるなぁ.あ,小説更新とこっそりリンクを追加させていただきました.とうとうテニもリンクしだしたよ…….つうか,オリジナルは二ヶ月以上更新していないかも……?
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