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ここはゴミ箱です
本日の一冊

高田崇史:カンナ:天草の神兵,2009.1.8,講談社,東京

出るのはやっ! と思ったら,自分が前巻読んだ時期が遅かっただけでした.えっと,二ヶ月くらい……って,やっぱり早いや.これ4弾までこのペースで出すんですかね.QED間に挟んだりしますか?

今回は天草四郎時貞の謎に迫る.天草行きてぇ! 待てよ,まだ諏訪にも行ってないし…….歴史系ミステリは読むごとに行ってみたい土地が増えてしまう.「いつか行けるといいな」旅リストがどんどんたまっていくのは,読むのに対してお出かけ率が少ないからです.うん,ふらっと一人旅なんて憧れだけですよ!

昨日,今日とセンター試験受験された方々,また試験会場で働いていらした方々,ひとまずお疲れさまでした.まだA入試等がありますので,体調に気をつけつつ,自分の目指す将来へ向かって頑張ってください.

とエールを送りつつ,昨日私が何をやっていたかといいますと,例のゲーム.あれのノーマルモードをクリアいたしました.最後はレベル30のマルス,ファルシオンで一発.呆気なかった…….今回の反省点としましては,

1. ペガサスナイトはクラスチェンジさせるものではないね
2. 斧兵使い損ねた
3. 途中ウルフに頼りすぎて他のナイト系が育たなかった(彼の成長率は凄かった)

現在ハードレベル2で再プレイ中.前回使わなかった人を使ってみようと思っています.盗賊のレベルをマックスにすることが目標です.勉強頑張っている皆さん,すみません.


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本日の一冊

三浦しをん:風が強く吹いている,2007.4.20.14刷,新潮社,東京

失礼承知でいわせてもらいましょう.今まで読んだ彼女の著作は,どれも私はあまりいいとは思えなかったです.おそらく,好みに合わないというべきか.もちろん全著読んだわけではないのですが,とりあえず今まで読んだ中では,これが一番良かった.ブラヴォー!

何がいいって,設定かな.舞台として”箱根駅伝”,”弱小部”,”一夏の夢ならぬ一冬の夢”.これだけで十分だ.あとそうか,”オンボロアパートの大学生”も追加でお願いします.これだけオーダー入ってしまえば,「これ好き!」以外にないですよ.もしかしたらこの著者だし,美しい走の走り姿に惹かれたハイジと,嘘つき王様のハイジについて行こうと思う走との男同士の云々は仄めかしたかったのかもしれないけれど,それは別にいいや.「馬鹿だなぁ」くらいの青春スポ魂でいいです.それ,好きですから.グイグイ読んじゃいますから.自分,全然スポーツやりませんけど!

しかし表紙の絵も力入ってますよねぇ.各キャラクタの言葉が本文中どこで出てくるか探してしまいました.来秋映画化予定も出ているそうで.思わず公式サイトでエキストラ募集とか見てきてしまった.箱根はテレビで見ている人がほとんどと思いますので,映像化した方が「本物」っぽくって感動してしまうかも.もちろん,演技その他でダメ駄目になる可能性も捨てきれませんが.

でもスポーツやっている人の怪我はイタイ.思わず部長の顔が浮かんでしまった10区のゴールでした.

本日の一論文(という言い回しはどうなのか?)

名和小太郎:孤児になった著作物,情報管理,Vol.48 No.12,2006.3,pp.838-840

カレントアウェアネス・ポータル:http://current.ndl.go.jp/

の記事を読んでいて,「孤児著作物(orphan works)」という言葉にあたり,勉強不足のため「?」と疑問に思ったため説明をしているような記事を検索.ちょうど上記の雑誌が職場にありましたので確認してみたところ,どうやら「権利を有している著作権者が誰でどこにいて、今もその著作権が有効なのか(つまり期間が過ぎて権利が消滅しているかいないか)ということがはっきりとしない著作物」のことらしいですね.

これの何が問題かというと,今進められている古い文書などをディジタル化する場合に,著作権を今だもっている人がいるなら許可をとらんといかんけど,それが誰でどこにいるか分からない.調査をしてみたけれど,時間はかかるしお金もかかる.んで,実際「どこまで調査したらいいのか?」.

これに対する策を考えようって動きが2005年頃に米国であったらしく,色々な機関が意見出して

1. 著作権を登録制にしてしまえ(登録申請しなければ著作権フリーだ.文句は言わせねぇ)
2. うちはあんまり現状で不便感じてないから,このままでいいよ

という極論も出ていて面白かったです.でもインターネットで……匿名で……なんてやっているうちに「孤児著作物」はたくさん出てきてしまうんでしょうね.ディジタル化も著作権の消滅した古いものをやり終えたら,一気にその流れは緩くなってしまいそうな気がします.
本日の一冊

大崎梢:平台がおまちかね,2008.7.25,東京創元社,東京

再版となっていますが,おそらく第2刷って意味でしょうね.途中妙な空白があったり,協力が強力になってたりしてましたので.それとも強力で良かったのかな? まさか,ね.

実は成風堂シリーズの続きものだと思って読んだのですが,関連はあるけれど別ものという扱いだったようです.表紙見て「あれ、いままでのと違う感じ」と思ったのですよね.成風堂シリーズはずっと写真系できていたので.でも最後にちょっと成風堂の名前もでてきました.

ミステリ云々よりも,出版社営業の仕事っぷりを知りたい人に役立つかもしれませんね.大手の営業さんだとまた違う感じなのかもしれませんが,雰囲気とやるべきことは同じなのかなと思います.主人公が口下手で地味で不器用で……って言う自覚がありながら,出版社の営業で働くために笑顔の練習したりっていうエピソードが思わず「偉いなぁ」と思ってしまうところ.同じ自覚ありながら,練習したことないし努力も怠っている自分であります.

営業できないわ,って逃げないで「それでも本が好きで、本に関われる仕事がしたい!」っていう気持ちで仕事してる.いるんだろうな,実際そういう人達.話聞いてみたら面白そうだし,ためになるんだろうけど…….ウチの業界でも誰か企画すればいいと思うよ,営業さんとの飲み会ぶっちゃけ話大会.
本日の一冊

近藤史恵:タルト・タタンの夢,2007.10.30,東京創元社,東京

家庭的なフランス料理を出すビストロ・パ・マルで繰り広げられる日常に近い,非日常.フランス料理のシェフが出てくる話っていうと,

拓未司:禁断のパンダ,2008.1.26,宝島社,東京

を思い出しますね.しかし「禁断のパンダ」の非日常具合はぶっ飛びでしたから,おそらく日常ミステリに分類されるのでしょうこちらとは雰囲気がだいぶ違います.短編の形で小さな謎を解いていくシェフの三船.表紙のイラストが彼ですね.語りはパ・マルで働くホール係の高築君.料理の描写に関しては「禁断のパンダ」が圧倒的でしたが,推理ものとして読みたいのなら断然こちらをおすすめしたいところ.個人的には志村さんが好きだが.

あ,本日(または土・日に)成人式をお迎えになった皆様,おめでとうございます.私も心はいつも新成人です.嘘です.
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