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ここはゴミ箱です
本日の二冊

ピーター・ラフトス,甲斐理恵子訳:山羊の島の幽霊,2008.9.18,第1刷,東京,ランダムハウス講談社
勝田文:Daddy long legs,2008.4.13,第5刷,東京,集英社

まず「山羊の島の幽霊」ですが,これに出てくる大学の図書館はとんでもない.そんなに書棚の引っ越しが多くては仕事にならないでしょって,実際なってなくて闘争が起きていますが.これが一番恐ろしかった.幽霊よりも地下湖の怪物よりも.不条理劇……なのかな.読んで面白い! という本ではないですが,私はこういうの結構読む方なので普通に最後まで.でも嫌な人は途中で投げ出すタイプの本とみた(何を偉そうに).

そして「Daddy long legs」は漫画です.もっと細かく描いて,標題だけの長編でも良かったけれど,短編集でしたね.私は個人的バイブルの一冊にあしながおじさんがあるので,ネットで和風にアレンジしたものがあると聞いて,さっそく注文しました.すでに何度も読み返しております.和風で違和感ないな…….

そしてどうでもいい個人的なことで,何となく「自分駄目出し期間」継続中.先月終わり頃一回ピークがきて,今また凹み中.凹んだ部分はモエで埋めようと思う.そんなんでいいのか,自分.
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本日の二冊

ジェイン・ヨーレン文,マイケル・フォアマン画:にじにのるおとこ,1980.4.20,第7刷,東京,ほるぷ出版
フィリップ・イエーツ文,G・ブライアン・カラス絵,唐沢則幸訳:じゅうにんのちいさなミイラっこ,東京,ソニーマガジン

「にじにのるおとこ」は淡い水彩の柔らかな絵.お話はまるでどこかの民話のようですが,創作なのだそうな.ちょっと疑問なのですが,狩りに使う弓のように曲げて伸ばしっていう部分,彼は狩りをするのだろうか? 狩られる動物がいるのか?

「じゅうにんのちいさなミイラっこ」はとっても可愛い.ひとりずついなくなってしまうので,これはもしや最後は”誰もいなくなった”というオチなのかと心配していたのですが,ちゃんと最後はみんな戻ってきていたよぉ(涙).養子に行った子も戻ってきていましたね.明日には別の子が養子に……?

来月また読み聞かせがあるので,いい本ないかなぁと物色中です.雨の時期かなと思ってあめとか,かさとか,にじとか.そういう本を探しています.ミイラは……個人的な趣味です.ちょっと文字の組み方が「これはジャックのたてたいえ」に似ている気がしました.でも別に出版社違うしなぁ.たまたま似ていただけかしら.



本日の二冊

吉屋信子:花物語:下,2006.4.10,新装版第8刷,東京,国書刊行会
はやみねかおる:都会のトム&ソーヤ:in塀戸:5上,2007.7.25,第1刷,東京,講談社

また毛色違うの読んでますなぁ,自分のことながら.花物語はこれで終了.全編に渡って見事に男の気配が感じられないお話でした.それでいてメルヘンというほど甘くない話が多かったように思います.ちょっと排他的な秘密の園の香り.あれだBLでいう全寮制ミッションスクールみたいな.実際ミッションスクールの話もありましたが,雰囲気がすべてそんな感じなのです.この世には(処)女しかいない,というかそれが楽園に通ずるみたいな憧憬?

その後で元気な男の子が出てくる話読んでいるんだから,自分何がしたいんじゃみたいな.下も予約しとかなきゃな.

今日は都合により午後から代々木に出没.約二時間ほどで用事が終わり,そのまま帰宅.帰り際にツ/バサ買って,自宅で読みました.……おんなじ顔がたくさん…….
本日の一冊

馬淵和夫ほか校訂・訳:今昔物語集:日本の古典をよむ12,2008.8.30.第一版,東京,小学館

聖/おにい/さんのイエ/ッサではありませんが,昨日この記事書いてうっかりブラウザバックボタンで全部消しました.……悲しいですね.昨日中には書き直す気力がなく,本日改めて.

雨月物語に引き続き調べもの関連でこんどは今昔物語集を読みました.この「日本の古典をよむ」シリーズは読みやすそうだなぁと目をつけていたので,次は是非源氏物語を読みたいです.しかしこれに収録のお話は今昔物語の一部.本朝部というところからさらに選択して収録されているようです.私が面白いなと思ったのは巻二十八ノ一「近衛の舎人の重方、稲荷詣で女に会うこと」.自分の奥さんとも気づかずに口説いて,怒った奥さんは「重方が頬を山響く許に打つ」という.素敵です.そして巻二十九ノ三「人に知られぬ女盗人のこと」.途中いきなりSM始まったと思って驚きました.こんな頃からそんなプレイが……(あほ).
現在最古の写本は鎌倉中期の鈴鹿本(京大図書館蔵)らしいです.そして今昔物語集は未完成なんですね〜.今更ながらにそんなところを勉強した次第であります.
本日の一冊

上田秋成著,大輪靖宏訳注:雨月物語,1983.重版,東京,旺文社

訳注がないと分かんないだろうなと思って.私の古文読解能力は中学生の時で止まっています.いや,後退しています? ということで,訳と本文が半々で載っているものを選んでみました.何故突然 雨月物語なのかと言えば,今調べていることに関連した物語が入っているからです.「蛇性の婬」です.ちなみに読むのは初めてだったのですが,「吉備津の 釜」って鳴釜神事のことなんですね.「浅茅が宿」もご近所が舞台のお話でした.読んでみれば興味深い話ばかりで面白かったです.古典にはこれからも挑戦していきたいところ.

今週半ばにテニスをちょっとやりまして.ラケットは左でも右でも大丈夫なのですが,左を鍛えるかなぁと左手で参加させ てもらったら案の定筋肉痛です.左は腕から背中にかけてまで痛い.足とか右腕は平気なのですが.続けるならちゃんと筋肉つけていかないと怪我しそうです ね〜.
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