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ここはゴミ箱です
本日の一冊

マシュー・バトルズ著,白須英子訳:図書館の興亡,2004.11.1.初版,東京,草思社

……図書館の歴史,のような内容の本だと思っておりましたが,どちらかというと図書館の歴史の一部を取り上げて書いた著者のエッセイのようなもののようでした.著者は司書なのだそうですが,まぁ読み辛いこと.一体何が言いたいんだコノヤロと思うのは,私の読解力がついていっていないからなのでしょうかね.
もっと教科書的なものが欲しかったので,失敗したと思いましたが.中には興味深い話もあって,ゲニーサというのはこの本で初めて知りました.書物の墓場,というか書かれた文字への慰霊? 燃えたりなんだりでなくなった書物もあれば,こうして生き残る書物もあるんですね.
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本日の一冊

小林とし子:さすらい姫考:日本古典からたどる女の漂泊,2006.1.21.初版,東京,笠間書院

一日中ほぼ本読んで,寝て,本読んで,寝てを繰り返していました.なんて怠惰な一日.あ,ちょっとゲームも進めたし,夕立来る前に洗濯物もちゃんと干しました.明後日には九州へ旅立つため,冷蔵庫の中もちゃんと綺麗さっぱり処分していかなくてはなりません.

さて,本書の中で語られるさすらう姫達は,鉢かづき,まつら長者のさよ姫,そして源氏物語の浮舟などです.実はもっと古代の姫神達をテーマにしているのかと期待して手に取った本ですが,これはこれで大変興味深く,面白く読みました.ただいかんせん,元の話で読んでいるのは源氏物語だけで(しかも抜粋),鉢かづきも有名な御伽草子ですが物語はよく知らんかったのですよ.後追いですが,探して読んでみようかな,と思いました.
源氏物語における若君と姫君の呼び分けについては,そうだったんだぁと素直に驚き.みんな姫だと思っていました…….

どうでもいいんですが,鉢かづきの絵……あれは鉢?
本日の一冊

とうとう最終巻であります.

霜島ケイ:封殺鬼:鵺子ドリ鳴イタ5,2009.8.5.初版,東京,小学館

初日に買いに行けなかったので,もしかしたら手に入らないか……とドキドキしていましたが,本屋さん二軒目でちゃんと手に入れられました.久しぶりに昔のシングルサイズのCDを手にしました.8cmだっけ? 6cm?

CDは本編の後日談だというので,小説の方を先に読みました.私は正直ルルル文庫が目指しているような桐子と志郎のラブラブにはあんまり期待はしていなくて(いや勿論ツンな桐子は可愛いですよ!),糖度はこれくらいが丁度いいかなと思うので,もし続きという形が出るのだとしても,桐子と志郎の距離はこんくらいのままで続けて欲しいところです.作者さんも悩んでいるようですが……,前シリーズを読んでいる身としてはやはりもうちょっと鬼二人の方が活躍する続きが読みたいなって.勝手な意見です.

ところで,主役のラブよりもその鬼二人のやりとりで思わず頬が熱くなったシーンがありました.煮込みうどんシーンです.聖は弓ちゃんに尽くしすぎだと思う(真剣).

それとCDを聞いて聖の名前の読み方に驚きました.ひ↓じ↓り↓だと想像していたのですが諏訪部さんはひ↑じ↓り↓と読んでいましたね.あ,そうだったんだ〜って.

それにしても,数年後に結婚って……桐子を嫁にもらうには鬼二人が大変でしょうね.「桐子を嫁にしたければ、俺に勝ってからにせいや〜!」(←無理).
本日の一冊

遠藤周作:聖書のなかの女性たち,2004.12.15.第8刷,東京,講談社

この方の本を読むのは(なんと)初めてかもしれないですね.以前

生田哲:聖書のヒロインたち,2004.7.20.初版,東京,講談社

を読みましたが,「聖書のなかの女性たち」では幾分聖書そのものの記述より,女性達のエピソードがドラマチックになっている気がしました.キリスト者であることを何度も止めようと思った著者が,止められない理由を聖書の中に探したあとというか.日本人としてはどうにも理解しがたい聖書を,日本人として読み込んでまた理解できるように読み替えた……というか,解釈した? のかなぁ.
あ,基本的に出てくる女性は新約の女性ですね.旧約は旧約ですんごいキャラがいたんですが…….

さて,封殺鬼は無事にCDつきを手に入れました.これから読みます.むふふ.
そして昨日は去年と同じ川辺で花火を見ました.なんと四カ所同時に.雨が心配でしたがなんとか降らず,暑すぎず良かったね〜と見始めたら最後には寒くて震えてた.ブルブル.一応浴衣……ではなく単衣を着て行ったのですが,襦袢着ても良かったくらいに寒かったです.花火は綺麗でしたよ〜.オレンジとか三色円グラフとか良かったです.
本日の一冊

辻原康夫:服飾の歴史をたどる世界地図,2003.4.5.初版,東京,河出書房新社

諸事情により服飾関係の知識をなるたけ集めなければならないため,服飾,ファッション,スタイル,その他諸々の本を読もうと努力しております.あ,ネットの新聞も見ています.繊/維新/聞とか面白いですね.コレクションのレポートがあるので,写真見て「足ほそーい。ながーい」とか思っています.(見るとこ違くね,みたいな)

これは服飾の専門家ではなくて,地理学の専門家の書かれた本でした.確かにルーツは何地方とか出てきていましたが,そこまで地図活躍してなかったな? でも歴史的なエピソードは面白くて,「かつらなんておかしいだろ」と感じて禁止したルイ十三世が,後に自分の毛がなくなってきたら「かつらブラボー!」になったというのが笑えました.三十五歳で.お気持ち……察しますよ.

あー,封殺鬼の新刊には初版のみCDついているんですってね! 早く買いに行かないと売り切れちゃったりするかなぁ.でも明日仕事…….通勤途中に素敵な本屋さんがあればいいのに!
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