忍者ブログ
ここはゴミ箱です
本日の四冊

清家未森:身代わり伯爵の結婚,2007.8.1.初版,東京,角川書店
清家未森:身代わり伯爵の挑戦,2007.12.1.初版,東京,角川書店
清家未森:身代わり伯爵の決闘,2008.4.1.初版,東京,角川書店
清家未森:身代わり伯爵の脱走,2008.7.1.初版,東京,角川書店

一巻はずいぶん前に読んでいるのですが,姉さんのところにある続刊をなかなか持って帰る機会がなくてそのままになっていました.昨日持って帰ってきて,ようやく四冊一気読み.熊の毛並みに目がキラキラします.久しぶりにこういうあっさり読める少女小説系を読んだような気がしますね.封殺鬼も少女小説分類だけど……あれはちょっとやっぱり系統が違うというか…….あっさりと読むより濃く読んだ方がいい本という個人分類ですので.

それにしても,リヒャルトが段々セクハラまがいのことをしだしたと思ったらあれあれ? そうかむっつりのまんま離れる気かコラァ!! (ガガガガバキィ←走り込み+飛び蹴り)みたいな.個人的には猫にモテモテなカインさんにもう少し活躍して欲しかったです.

そう言えば今日は駅まで出てコンタクトを作って,帰りにバス乗ったら路線間違えていて,自宅を通り過ぎちょっと職場に近い方まで連れて行かれてしまいました.途中で降りたはええが,知っている道まで歩いて出ることが出来るのかドキドキな展開.迷子? ははっ! 何言っているんだこれは冒険さ! ……なんて,雨が降っていなくて良かったですよ.結局知っている道に出て,家を通り過ぎていたので道戻りましたけれども無事に帰宅しました.……まぁ,運動だと思って…….
PR
本日の二冊

モーリス・センダックさく,じんぐうてるおやく:かいじゅうたちのいるところ,2007.1.13.第95刷,東京,冨山房
林望:イギリスは愉快だ,1993.12.10.初版第16刷,東京,平凡社

二冊の間には何の接点もございませんが.
とにかくこの間(2009/09/04参照)映画を見てきて,その予告でやっておりましたので原作も読んでみるべきかと思って読みました.……あれ? あのかわゆい少年の着ている着ぐるみパジャマのようなものは……羊ではなく狼……だったのか? 絵本のやんちゃ少年と映画の羊に見える少年とは印象がだいぶ違うのですが…….寝室に木がにょっきり生えてくるところなんかはとても好きですが.……映画はどんな話になっているのやら.

もう一冊は最近ひょんなところから擬/人化/国家サイトを見ていて,英国事情になんとなく興味がわいたので,とりあえずタイトル借り.エッセイなのでさらりと読みました.感想→とにかく茹でるの好きね.そんだけ長い間茹でているのなら,多少味に創意工夫してみてもよかったのではないかと思ってしまいますが.クリスマス・プディングって昨年事情がありディケンズの「クリスマス・キャロル」について調べていた時に作り方とか調べましたが,挿絵に出ているものほどおいしそうな中身ではなかった…….そもそもドライフルーツをあまり食べないもので.でも絵を見るたびに一度は食べてみたいなと思うものでもある.
本日の一冊

レイモンド・クーリー,渋谷正子訳:ウロボロスの古写本,2009.6.25.東京,早川書房 上下

こういう(ハリウッド映画的なノリの)歴史ミステリーは続けて読まない方がいいのかもしれないな,と思いました.「テンプル騎士団の古文書」と同じ作者さんの書いた本でした.

前回よりは主人公がムカつかなかった……かな.というか……主人公は誰だろう.登場人物の視点でそれぞれ切り替えて書かれる文章だったため,あえてこの人,という人物はいなかったように思いますが,ある意味それで「うわ、こいつウゼエ」っていう人が(もし)いたとしてもすぐに他に切り替わるから良かったのか? 内容については……あぁ……エリクサーなら今FF3でラスボスのためにためてあるよ? みたいな.

確かに不老の薬とか長寿の薬は,昔から求められているけれども実際に手に入ったら多いに困惑するというか.ひとつ一人だけってんなら,どうにでも消化できるかもしれないけれど,明日以降全人類の老化を遅くすることができます! って薬ばらまかれてそれで世界が回るのか? ……その点,この本のラストは希望があるようなないような.正直そんなフェアリー物語的な終わりをするとは思っていなかったですよ.
本日の一冊

高田高史:図書館が教えてくれた発想法,2009.3.10.第2刷,東京,柏書房

帯には「2009 若い人に贈る読書のすすめ選定図書」とあります.中学生から大学生まで使えそうな内容.あかね市立図書館という架空の図書館を舞台に,一夏を図書館のアルバイトとして過ごす少女が,図書館司書の男性について図書館の仕組みを教わるという内容.少女の日記形式で話が進みます.少女になった気分で,実際に図書館を回りながら内容を確認できそうなあたり,図書館に興味のある子にとっては面白く学べるのではないでしょうか.

はん? なんだかいつになく真面目に感想を書いているような気分ですね.公共図書館が舞台ですが,大学でも使える内容なので,読みやすいし……読んで欲しいなと思える一冊でした.図書館が「素晴らしき世界」(2009/06/08参照)なのかどうかはやはり使い方を覚えてみて「おぉ! なんとこんなことまで……!」という感動体験をしなければ言葉では伝わらないような気がします.その点,若い人に読ませるなら素晴らしさ云々ではなく,素晴らしさを見つけられる方法なのではないかな,なんて.……年寄り臭ぇ.

でも中学・高校図書室に一冊くらいそっと置いて行きたい気分になりました.
本日の一冊

ジェニファー・リー・キャレル,布施由紀子訳:シェイクスピア・シークレット,2009.5.30.初版,東京,角川書店 上下

原題はInterred with their bones『骨と共に葬られて』だそうです.

書店で平積みになっていたものを,買うか買わないか悩んだ挙句図書館で借りました.シェイクスピアは中学生から高校生くらいにかけて読んでいて,今でも文庫版で持っていますが,そう言えば最近読み返してないなぁと.

結論から言うと,買わなくてよかったかな,と.いや,そうですね過去の謎を追うという意味で「テンプル騎士団の古文書」よりは壁本ではなかったのですが,買って保存しておくほどでもないか……と.シェイクスピアの正体については以前テレビでも云々と議論されていたような気がしますし,秘密を追う主人公が別の誰かに追われるっていうのもダ・ヴィンチ・コード以前からよくあるよねぇという展開なので.ただ読みやすくはあるので,これをきっかけにシェイクスピアを読む人も出るかも?

唯一絡める要素としてオリジナルというか,面白い部分はファースト・フォリオに収録されなかった幻の戯曲を持ってきた部分かしら.個々の謎解きに必要な蘊蓄部分は楽しかったです.でもストーリーは…….
カレンダー :
03 2026/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
5 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
フリーエリア :
最新コメント :
最新トラックバック :
プロフィール :
HN:
青褐
HP:
性別:
非公開
バーコード :
ブログ内検索 :
忍者ブログ [PR]
"青褐" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.