ここはゴミ箱です
行ってきました.本当は新型車両である青いロマンスカーに乗りたかったわけですが,取れなくて結局違う車両になりました.ちなみに張り切ってカテゴリーを旅行日記にしましたが,多分そんなに外出しないので年に2・3回くらいしか使わないな,このカテゴリー.
さて,日程は12日から14日までの二泊三日です.新宿駅をお昼頃に出発して,行きは白い車体のロマンスカーでした.座席スペースがゆったりしていて楽でした.新宿駅で買ったお弁当を車内で食いつつ,箱根湯元駅へ.
今回の(も?)旅行はかなり行き当たりばったりの計画で,湯元から荷物を持ったまま登山鉄道へ乗り換えて「彫刻の森美術館」へ.元々あまり彫刻の方には興味がないのですが,ここは広くて家族向けですね.とりあえずオモシロ系の屋外設置彫刻と写真を撮り,ステンドグラスの塔を上ったりしたのですが,これがいけなかったのか,どうにも左足が階段を下りるときに痛みまして…….まぁ,歩けなくはないのでそのまま歩きましたが.それほど長居するようなところでもないかなぁ,とお土産買って,再び登山鉄道に乗って箱根湯元へ引き返します.
今度は湯元駅を出て,駅前から出ている無料バスを利用して「箱根トイ・ミュージアム」へ.隠れたキューピー人形を探し,動くハンプティ・ダンプティの人形を愛で,お土産をあさって閉館まで居座りました.その後お宿へ.斜面に建てられた宿は入り組んでいて迷路みたいでしたが,二人で泊まるには十分な広さ.相応に古くはありましたけれどね.
13日は9時から10時の早朝開館グッズを狙って湯元を出発したのですが,予想外に時間がかかって,目的の「ラリック美術館」に着いたのは10時ちょい過ぎ…….グッズはもらえませんでした.ラリックという方は装飾美術に関してアイデアの溢れた人だったのだろうなと思いました.着物の柄とかデザインしていたらとても素敵なものを作られたんじゃあないかな.アクセサリか香水瓶をひとつくらい手に入れてみたいものですが,お高いのでしょうね.
そしてお昼を食べにわざわざ「御殿場アウトレット」まで出ました.本来はお買い物目的で,ついでにお昼というところなのでしょうが,生憎,そこまで買いたいものはなく,パスタを食べて再びバスに乗り,今度は「箱根ガラス美術館」へ.企画展が面白かったです.指輪の展示で,グローブの上から嵌めるという指輪を見ましたが,あれをつけたまま顔を殴られたら流血沙汰ですね.
それから再びバスで移動して,今回の旅行の目玉「星の王子さまミュージアム」へ.クロスワード・パズルに挑戦しつつ,展示を見て周り,館内のカフェで一休み.劇場で映像を見て,ショップをうろうろして帰りました.ここはもう一度行きたいなぁ.できればもうちょっと本を揃えておいて欲しかったけれど.ボアに呑まれた象のぬいぐるみが可愛かった.(ウワバミって書いてあったけれど,私の持っている翻訳本はボアなんです)それを欲しがって一生懸命お母さん・お父さんにおねだりしている男の子も可愛かった.
14日.最終日は本当に何にも予定組んでいなくて,結構2日間での移動距離が多かったためにのんびり……と思ったのですが,帰りの電車は17時半.宿を遅めに出ても湯元だけでは時間が潰せそうにないので,お昼を湯元で食べて,やはりスイッチバックの登山電車で強羅へ.乗るだけでも……ということでケーブルカーに乗り換えてロープウェイに乗る駅で降りて,上っていくロープウェイを見送りつつソフトクリームを食べ,またケーブルカーに乗って「公園下」で下車.「強羅公園」を見て回りました.
お帰りはロマンスカーの展望席.上の運転席へ消えていく運転手の足をガン見して,景色もそれなりに楽しみました.本当は行きに展望席の方が良かったのでしょうけれど,時間的に新宿のビル群が闇夜に浮かぶ時間だったのでそれはそれで綺麗でしたよ.
今回の旅行はここら辺の交通機関をフリーパスで利用できるというものだったので,使った方が得なのですが,それにしても湯元から強羅まで40分かかるところを一日一回は往復したので,流石に疲れました.行きは殆ど座れないし,立つといっても微妙に傾斜しているので疲れるんですよね.強羅に宿を取っていればよかったね,と言い合いながらの帰宅でした.
さて,日程は12日から14日までの二泊三日です.新宿駅をお昼頃に出発して,行きは白い車体のロマンスカーでした.座席スペースがゆったりしていて楽でした.新宿駅で買ったお弁当を車内で食いつつ,箱根湯元駅へ.
今回の(も?)旅行はかなり行き当たりばったりの計画で,湯元から荷物を持ったまま登山鉄道へ乗り換えて「彫刻の森美術館」へ.元々あまり彫刻の方には興味がないのですが,ここは広くて家族向けですね.とりあえずオモシロ系の屋外設置彫刻と写真を撮り,ステンドグラスの塔を上ったりしたのですが,これがいけなかったのか,どうにも左足が階段を下りるときに痛みまして…….まぁ,歩けなくはないのでそのまま歩きましたが.それほど長居するようなところでもないかなぁ,とお土産買って,再び登山鉄道に乗って箱根湯元へ引き返します.
今度は湯元駅を出て,駅前から出ている無料バスを利用して「箱根トイ・ミュージアム」へ.隠れたキューピー人形を探し,動くハンプティ・ダンプティの人形を愛で,お土産をあさって閉館まで居座りました.その後お宿へ.斜面に建てられた宿は入り組んでいて迷路みたいでしたが,二人で泊まるには十分な広さ.相応に古くはありましたけれどね.
13日は9時から10時の早朝開館グッズを狙って湯元を出発したのですが,予想外に時間がかかって,目的の「ラリック美術館」に着いたのは10時ちょい過ぎ…….グッズはもらえませんでした.ラリックという方は装飾美術に関してアイデアの溢れた人だったのだろうなと思いました.着物の柄とかデザインしていたらとても素敵なものを作られたんじゃあないかな.アクセサリか香水瓶をひとつくらい手に入れてみたいものですが,お高いのでしょうね.
そしてお昼を食べにわざわざ「御殿場アウトレット」まで出ました.本来はお買い物目的で,ついでにお昼というところなのでしょうが,生憎,そこまで買いたいものはなく,パスタを食べて再びバスに乗り,今度は「箱根ガラス美術館」へ.企画展が面白かったです.指輪の展示で,グローブの上から嵌めるという指輪を見ましたが,あれをつけたまま顔を殴られたら流血沙汰ですね.
それから再びバスで移動して,今回の旅行の目玉「星の王子さまミュージアム」へ.クロスワード・パズルに挑戦しつつ,展示を見て周り,館内のカフェで一休み.劇場で映像を見て,ショップをうろうろして帰りました.ここはもう一度行きたいなぁ.できればもうちょっと本を揃えておいて欲しかったけれど.ボアに呑まれた象のぬいぐるみが可愛かった.(ウワバミって書いてあったけれど,私の持っている翻訳本はボアなんです)それを欲しがって一生懸命お母さん・お父さんにおねだりしている男の子も可愛かった.
14日.最終日は本当に何にも予定組んでいなくて,結構2日間での移動距離が多かったためにのんびり……と思ったのですが,帰りの電車は17時半.宿を遅めに出ても湯元だけでは時間が潰せそうにないので,お昼を湯元で食べて,やはりスイッチバックの登山電車で強羅へ.乗るだけでも……ということでケーブルカーに乗り換えてロープウェイに乗る駅で降りて,上っていくロープウェイを見送りつつソフトクリームを食べ,またケーブルカーに乗って「公園下」で下車.「強羅公園」を見て回りました.
お帰りはロマンスカーの展望席.上の運転席へ消えていく運転手の足をガン見して,景色もそれなりに楽しみました.本当は行きに展望席の方が良かったのでしょうけれど,時間的に新宿のビル群が闇夜に浮かぶ時間だったのでそれはそれで綺麗でしたよ.
今回の旅行はここら辺の交通機関をフリーパスで利用できるというものだったので,使った方が得なのですが,それにしても湯元から強羅まで40分かかるところを一日一回は往復したので,流石に疲れました.行きは殆ど座れないし,立つといっても微妙に傾斜しているので疲れるんですよね.強羅に宿を取っていればよかったね,と言い合いながらの帰宅でした.
PR
梨木香歩:りかさん,1999.12,初版第1刷,東京,偕成社
自分も持ってましたね,リカちゃん人形.けっこう遊んでいたようにおもうけど,実際はいつ頃までだったのだろう.りかさんみたいに抱いて遊ぶような大きいのはなかったな.
りかさんは念を流すことができる人形なんだな.優しく正しく可愛がられた人形は,優しく正しく”育つ”.それって人間には難しいことになってしまっているのかも.
ようこはでも優しく正しく育つんだろうなぁ.アビゲイルの想いなんてとても痛くて自分だったら受け取れないように思うもの.りかさんが助けてくれたとはいえ,ようこは強いな.
これはりかさんが出てくる本の中の一冊だったけれど,ほかの本も読んでみたくなりました.とにかくりかさんが魅力的.一体何を見てきて,何を背負っているのかな.
自分も持ってましたね,リカちゃん人形.けっこう遊んでいたようにおもうけど,実際はいつ頃までだったのだろう.りかさんみたいに抱いて遊ぶような大きいのはなかったな.
りかさんは念を流すことができる人形なんだな.優しく正しく可愛がられた人形は,優しく正しく”育つ”.それって人間には難しいことになってしまっているのかも.
ようこはでも優しく正しく育つんだろうなぁ.アビゲイルの想いなんてとても痛くて自分だったら受け取れないように思うもの.りかさんが助けてくれたとはいえ,ようこは強いな.
これはりかさんが出てくる本の中の一冊だったけれど,ほかの本も読んでみたくなりました.とにかくりかさんが魅力的.一体何を見てきて,何を背負っているのかな.
坂木司:切れない糸,2005.7.15,3版,東京,創元社
この創元社CRIME CLUBシリーズを全部揃えたら幸せだろうなぁとちょっと夢見てみたり.
やっぱり立派な本棚と質のいいレーベルの本って理想だよね.
読んでいて思いましたが,自分は沢田に近いのだと思うのです.だって地元の商店街との関わりとか,大学での人との付き合いとか,職場でもそうだけれど,一歩二歩引いてみているタイプで,文句言いつつも地元というものを持っている人が羨ましい…のかも.
引きこもり探偵より今回の方が泣き入らないし,よかったな.それにしてもクリーニング屋さんって大変.何事もしっかりやるところは大変なんだよなぁきっと.
地元というのは面倒で鬱陶しくて,でもそれは大切だからなんですよね.どうでもよければうっちゃっておけばいいのだから,面倒だとも思わないのだろう.
この創元社CRIME CLUBシリーズを全部揃えたら幸せだろうなぁとちょっと夢見てみたり.
やっぱり立派な本棚と質のいいレーベルの本って理想だよね.
読んでいて思いましたが,自分は沢田に近いのだと思うのです.だって地元の商店街との関わりとか,大学での人との付き合いとか,職場でもそうだけれど,一歩二歩引いてみているタイプで,文句言いつつも地元というものを持っている人が羨ましい…のかも.
引きこもり探偵より今回の方が泣き入らないし,よかったな.それにしてもクリーニング屋さんって大変.何事もしっかりやるところは大変なんだよなぁきっと.
地元というのは面倒で鬱陶しくて,でもそれは大切だからなんですよね.どうでもよければうっちゃっておけばいいのだから,面倒だとも思わないのだろう.
梨木香歩:丹生都比売,1995.11.20,初版第1刷,原生林
壬申の乱のあたりって,スペクタクルだなぁ.まぁ,一般人には全く迷惑な権力争いだったのかもしれんけど.天皇が太陽だったら,太陽がひとつじゃなくて,二つになってしまうかもというくらい大変なことだったのだろうから.
持統天皇って(というか女性天皇って)男性がみんな死んでしまって,どうしようもないから引き継ぎで天皇を一時的にやってたという勝手なイメージだったのですが,実際統治しているのだから,完全にお飾りの天皇だったわけではないのですよね.まぁ,実子である草壁皇子を水銀毒殺したかは別として.
丹生都比売という名前のまま,水銀の都の神様.彼女が水銀と舞う様がとても美しく描写されていて,この方はこういう作風似合うなぁってしみじみ思った.
壬申の乱のあたりって,スペクタクルだなぁ.まぁ,一般人には全く迷惑な権力争いだったのかもしれんけど.天皇が太陽だったら,太陽がひとつじゃなくて,二つになってしまうかもというくらい大変なことだったのだろうから.
持統天皇って(というか女性天皇って)男性がみんな死んでしまって,どうしようもないから引き継ぎで天皇を一時的にやってたという勝手なイメージだったのですが,実際統治しているのだから,完全にお飾りの天皇だったわけではないのですよね.まぁ,実子である草壁皇子を水銀毒殺したかは別として.
丹生都比売という名前のまま,水銀の都の神様.彼女が水銀と舞う様がとても美しく描写されていて,この方はこういう作風似合うなぁってしみじみ思った.
石原孝哉,市川仁,内田武彦:ミステリーの都ロンドン;ゴースト・ツアーへの誘い,1999.11.20,東京,丸善
なんだかイギリス・ロンドンに住む(?)幽霊は首がなかったりで見目恐ろしい奴がいるみたいですが,観光ツアースポットにされて怒って何かしでかすような輩はあまりいないのでしょうか.古い幽霊が多いせいなのかもしれませんね.
それにしても断頭台に消えた命のなんと多いことか.全部が幽霊になっていたら住人より多いんだよなぁ.でも有名な人の霊が噂になって残るわけだ.
夜に幽霊出現スポット紹介して歩くツアーを組んじゃうところが素晴らしい.そしてツアー組んでいけるような場所的に密集しているというところもね.
でも支配人のようにその場所が好きで,幽霊として出てきても「あぁ,まだ好きでいてくれているんだなぁ」と好意的に見守ってくれる人達がいるっていうのは素敵だなぁ.ポンプの幽霊もいるって,これは日本でいう九十九神の一種ではないかしら.
ゴースト・ツアー参加してみたいなぁ,日本語だったら(笑).
なんだかイギリス・ロンドンに住む(?)幽霊は首がなかったりで見目恐ろしい奴がいるみたいですが,観光ツアースポットにされて怒って何かしでかすような輩はあまりいないのでしょうか.古い幽霊が多いせいなのかもしれませんね.
それにしても断頭台に消えた命のなんと多いことか.全部が幽霊になっていたら住人より多いんだよなぁ.でも有名な人の霊が噂になって残るわけだ.
夜に幽霊出現スポット紹介して歩くツアーを組んじゃうところが素晴らしい.そしてツアー組んでいけるような場所的に密集しているというところもね.
でも支配人のようにその場所が好きで,幽霊として出てきても「あぁ,まだ好きでいてくれているんだなぁ」と好意的に見守ってくれる人達がいるっていうのは素敵だなぁ.ポンプの幽霊もいるって,これは日本でいう九十九神の一種ではないかしら.
ゴースト・ツアー参加してみたいなぁ,日本語だったら(笑).